2019/03/26 11:14


「天津金木(あまつかなぎ)占術☆講習」のご紹介です。


天津金木(あまつかなぎ)とは、古来より日本に伝わる占術で、かつては天皇のみが扱うことを許されていたという「古神道の秘術」です。

その起源は、天照大神が天の岩戸に隠れたとき、それを案じた神々が今後の行く末をこれにより占ったことがはじまりとされています。

天津金木は、金木一本一本が神降ろしの≪依り代≫となる力を秘め、"持ち運べる神社"とも言われています。

筮竹(ぜいちく)などを使用し占うのですが、本来の筮(ぜい)は神草といわれるメドハギが使用されていました。

有り難いことに、一昨年メドハギを入手することが出来ましたので、ご紹介するはこびとなりました。

天津金木占術☆講習会では、テキスト+メドハギ(80本)をお付け致します。

なお、天津金木☆占術にはメドハギが必要なため、現在ストックしているメドハギの束がなくなると、次回の伝授は今年の採取後となります。